歴史のに触れられる
当社のオリジナル企画!
長い歳月の中で洗練されてきた伝統技術に触れてみませんか?

075-415-5777
営業:月~金曜日9時から17時
※ 定休日:土日祝(10時~15時で受付可能)

選ばれる理由

運営十数年の実績と経験

運営十数年の実績と経験

「より良い京都文化の体験」をご提供するため、独自の体験内容や素材や施設の改良を行っております。漆器加飾に使用する材料はすべて合成素材です。従いまして「うるしにかぶれる」などの問題なく楽しんで頂けるとかと存じます。イラストのデザインは、皆さんに人気のあるものを数種類ご用意いたしております。オリジナルのデザインも出来ますので、ご自由にお考え頂いても結構でございます。

短時間で良いものを

短時間で良いものを

京都市内にある教室での作業は早くて一時間ほどですので、観光の前後に作業をして頂くことができます。別途費用を頂戴いたしますが、ご宿泊所などに環境が整っている場合は出張教室をさせて頂くことが可能です。弊社までの往復復の移動時間を京都観光などに充てて頂くことで、より効率的な旅になるかと存じます。

実用性のある作品

実用性のある作品

ずっと長い間、使って頂ける実用性の高い創作品がご提供できるように工夫しております。ただ、見た目だけが良く、すぐに壊れてしまっては長い年月によって育まれてきた伝統技術をご提供できているとは考えておりません。先人の技術や知恵にも感動し、作業をして頂くことも我々の目標の一つでございます。

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表記料金は令和元年10月1日実施となります

体験内容

漆器加飾(色絵)

漆器加飾(色絵)

漆器は英名では「JAPAN」と言われ、日本を代表する工芸品です。天然の「漆」はプロ職人以外は簡単に扱える素材ではありませんが、弊社では業務用の合成素材(漆器業界で日常的に使用されている素材です)を使用して、本漆製と同等の機能(使用性能)を持った小物作品創り(絵付け)をして頂くものです。漆器に飾り(文様)を施す事を総称して「加飾」と申し、多くの技法があります。(色絵付け)は色漆の技法で、転写した下絵に色絵を描いて頂くものです。

漆器加飾(蒔絵)

漆器加飾(蒔絵)

「漆」作品の多くに見られる豪華で精緻な金色装飾のほとんどは「蒔絵」と言う技法で加飾されております。「蒔絵」は漆(弊社では合成のネオ漆を使用)で文様を描いて、漆が固まる直前に金属(多くは金)粉を振りかけ付着させて、文様を金色に浮かび上がらせるものであります。

漆器加飾(沈金)

漆器加飾(沈金)

沈金は加飾面に沈金刀でエッチングのように文様を綿刻し、その溝に漆(当社では合成漆を使用)を摺りこみ、その上に金粉や色の粉を摺りこんで文様を表現いたします。特徴は大変繊細な文様を表現でき、茶道具など高級な漆器に多く用いられております。

漆器加飾(本金箔押し)

漆器加飾(本金箔押し)

我が国では古くから金が産出し、生活道具や建築物などに金箔押しによる装飾技法が多く用いられて来ております。対象物に漆で金箔を押し貼ると言う大変単純な技法ですが、最も金の素材感を生かした装飾技法といえます。この技法を高度化したものに載金(きりがね)がありますが、弊社体験では型紙を彫って漆器を貼り、漆を塗布し金箔を貼って、壁紙のデザインを金で表現して頂くものであります。

漆器加飾(螺鈿蒔絵)

漆器加飾(螺鈿蒔絵)

螺鈿とは貝殻の内側の虹色光沢の真珠層を板状に切り出し、漆地や木地の表面にはめ込む技法及びこの技法で製作された工芸品の事を言い、漆器加飾の中で最も豪華なものと言えます。使用される貝は夜行貝や白蟻貝、黒蝶貝、青貝、アワビなど。奈良時代の唐から伝来し、正倉院宝物にも見られますが、平安時代になると蒔絵との併用が多くなり、安土桃山時代にはヨーロッパに多く輸出され、高級な工芸品として高い人気を得ていました。

金彩友禅

金彩友禅

「金彩」は友禅友禅より古くからある技法で「着物」以外にも多く取り入れられてきました。この金彩を染めの技法と融合させたものが「金彩友禅」であり、弊社体験ではこの金彩友禅技法でブックカバーや巾着、敷布などを創って頂くものです。ブックカバーは2013年4月、特許庁実用新案を取得いたしました。

和本づくり

和本つくり

B5版、本文40ページの和本を四つ目綴じで装丁して頂き、友禅の型染めに使っている型紙を彫って、表紙に型絵付けして頂くものです。

京扇子

京扇子

扇子は京都の特産工芸品です。扇面の文様絵付けには古来多くの工芸、美術家が携わり、海外からも多く買い付けられました。オリジナルの文様の絵付けを楽しんで頂けます。*扇子は1~2ヶ月後に専用工房で仕上げてお届けいたします。(国内送料別途370円)

京桐箱

京桐箱

桐材は樹木の中で最も軽く湿気の通過性と伝導率が極めて小さい特性を持っています。我が国では箪笥(たんす)や着物、陶芸品の容器として多く用いられております。蓋上部に彩色絵付けをして頂きます。

体験動画

  

漆器加飾(蒔絵)

この技法はある意味、原始的で単純ではありますが、それ故に職人の技量が問われる高度な加飾技法の一つです。完成した作品に金色の文様が浮かび上がった時の感動は漆器加飾の王道と言われる所以であると言えます。豪華な黄金色の世界に挑戦して頂けます。

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会社概要

店舗
会社名 有限会社 地域観光情報研究社
代表取締役社長 物部 展国(京都観光おもてなし大使
住所 〒602-8216
京都府 京都市 上京区 堀川通今出川南入る 堅門前町414 西陣産業会館(西陣織会館西館)101号室
TEL 075-415-5777
FAX 075-415-5780

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体験者様のご様子

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